Myojo Jr.大賞 恋人にしたい部門
たかが雑誌の投票イベントに過ぎないにも関わらずJr.担を震え上がらせる単語のひとつであり、冬の風物詩ともいえるであろうMyojoのJr.大賞。
その代名詞である恋人にしたい部門で私の自担(正直該当担でさえ恋人にしたいとは思えない恋愛観の持ち主)が2位になった。
これを読んでくださる人はおそらくJr.大賞の概要を理解してくれているであろうから、詳細ははぶこう。
如恵留さん!恋人にしたいJr.2位&2年連続1位最多受賞おめでとう!
私は声を大にして言いたい。なぜなら如恵留担以外祝ってくれる人がいないから。
だから私は誰がなんと言おうと、この結果を誇りに思う。如恵留さんがいつも如恵留担を信じてくれているように、私も如恵留さんを信じているから。
正直、悔しい。
誰がなんと言おうと、なんて言わなければならないことが。
大手を振っておめでとうと言えない自分が。
2位なんて信じがたい結果を出してなお、その結果を認めてもらえないことが。
だけど同時に、仕方ないと思ってしまう自分もいる。
ジャニーズ「Jr.」最年長の27歳、お世辞にもJr.と名乗るには歳を食っている。
所属グループTravis Japanは結成10年目前にもかかわらず芽が出たのはここ数年の超遅咲きで、その前は後輩たちのほうが先に前に立っていたしデビューもしている。
「遅い」のだ。全てが。なにもかも。
Travis Japanの活躍を「今更足掻いている」と言われても私は何も言えない。
むしろそうだねー。と思う。そう、足掻いてる。
今やらなければあとがない。今じゃなければできない。過去のTravis Japanにはできなかったことを、今やろうとしている。
悔しい思いをしてきた。
踏みとどまって前を向いて、少しずつ変わった。
如恵留さんが変わったから、私は如恵留担になった。
もし如恵留さんが2年半前東京ドームで泣いている時のままだったら、私は川島如恵留のオタクじゃなかった。
「今の如恵留さんだから」出せた結果だ。
もちろんもう10年以上ジャニーズJr.なんだから、もっと前から頑張ってればもっと評価されたのにね笑という声があるのは当然だ。
でも私のように今の如恵留さんだから応援したいと思う人が、沢山いる。だから今なんだ。
Jr.大賞2022に価値がない。
その考えを、そう思う気持ちを、私は否定しようとは思わない。
でも、この結果を如恵留さんが喜んでくれた。この結果を見た如恵留さんが、「もっと如恵留担を大切にする」「もっと自分自身を大切にする」と言葉にしてくれた。
推しの笑顔が見たい。
推しに喜んで欲しい。
推しと幸せになれる。
誰かを、アイドルを応援する上で、それ以上に大切なことなんてあるのだろうか。
私はこのJr.大賞に価値がないなんて思わない。そこに推しの喜ぶ姿があるのなら、この2位は他の誰でもない私達如恵留担が誇るべき結果だ。
如恵留さんを好きだという思いをどうにか形に残して御本人に伝えたかったオタク達!やったね!形になったよ!やればできたよ!おめでとう!
強くいてくれる自担を、信じて歩こうと思う。
その先にどんな未来が待っていても、私は自担の歩む姿を追いかけようと思う。
だって如恵留さんがアイドルだから。
私に「アイドル」を応援させてくれるTravis Japanと川島如恵留さんに心からの感謝と、一緒にオタクしてくれるみんなに特大のお疲れ様でした。